モンスターハンターワールドはいよいよ明日発売!! どこまで売れるか!?
みなさんこんにちは
Team仁のneuです
据置機向け完全新作としては2009年のモンスターハンター3以来、実に9年ぶりのモンスターハンターワールド。
グラフィックの向上だけでなく、システム面でも大きく見直しがされており、遊びやすいモンスターハンターという感じになっている。
モンスターハンターワールドがどのように進化しているのか、そのポイントを『「モンスターハンター:ワールド」が楽しみな10の理由』としてIGN Japanがまとめているので、購入を迷っている人や、興味のある人は見てみるといいだろう。
注目ポイントはゲーム内容だけでは無い。
モンスターハンターワールドは、去年のE3*1で発表し、海外ではPS4以外にもXBoxOneとwindowsでも発売されるなど、CAPCOMがワールドワイドで力を入れている。
モンスターハンターシリーズの世界累計の売り上げはCAPCOMが2017年9月30日までで発表しているデータを基にすると、
(http://www.capcom.co.jp/ir/finance/million.html、https://ja.wikipedia.org/wiki/モンスターハンターから作成)
となっている。
ただ今回は世界の注目度も高いようで、参考までに2018年1月25日現在のアメリカのamzon.com Best Sellers:Best Video Gamesを見てみると
(Amazon.com Best Sellers: Best Video Gamesより)
となっている。
今までは携帯機向けモンスターハンターの販売本数の80%以上は日本だったが、今回は世界の割合がもう少し高くなるかもしれない。
今回はこれらのデータから世界累計販売本数を推理してみよう。
日本でのPS4ソフトの売り上げTOP5を見てみると
- ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて 1,372,243本
- ファイナルファンタジーⅩⅤ 1,049,780本
- メタルギアソリッドⅤ ファントムペイン 461,710本
- コールオブデューティ ワールドウォーⅡ 404,016本
- KNACK 393,745本
(https://gamesokuhou.jimdo.comより、'18/01/25現在)
国内でモンスターハンターはドラゴンクエスト並みのIPであること、またドラゴンクエストⅪはPS4と3DS両ハード持ちながら3DS版のみを買った人がいること、モンスターハンターの為にPS4を買う人がいるであろうこと、wiiで出たモンスターハンター3の国内販売本数が100万強であったことを考え、国内での販売本数は190万本と設定する。
先ほど携帯機のモンスターハンターの国内販売本数が世界の8割を占めていると述べたが、実はwiiで出たモンスターハンター3は国内が約5割に留まっており、据置機の強い海外の文化を象徴してるとも言える。
となると今回はそこからさらに伸び、少なめに見積もっても海外の販売本数は世界累計の70%までいくと設定する。
ということで以上から計算すると
190×100÷30≒633
よって私は世界累計販売本数はおよそ633万本になるだろうという結論に至った。
ちなみにファミ通を販売するGzブレインの浜村弘一氏はまんたんウェブのインタビューで1,000万本売れると述べていた。
ただ一番大切なことはあくまでゲームが面白いかどうかあるし、売上が高い低いというのは目くじらを立てて議論すべきことでは無い。
今は明日からのゲーム体験に胸を踊らせつつ、心の隅でいいゲームが売れてまた新しいモンスターハンターであったり他のCAPCOMのゲームに繋がっていってくれることを願おうではないか。
*1:Electronic Entertainment Expoの略、毎年5月から6月の間に行われるコンピュータゲーム関連の見本市で2018年は6月12日~6月14日に開催予定