好きこそ物の上手なれ

みなさんこんにちは

Team仁のneuです

 

 「ゲームは楽しく、ゲームはバトル。」去年のE3前のNintendo Spotlightで米任天堂のレジーコング社長はこう語った。「楽しくなければやる意味はなく、競い合わねば楽しくない。」

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競い合わねば楽しくない、と言い切るのはどうかと思うが、実際問題として競技性はゲームを楽しむための重要なファクターだ。

バトルである以上は勝敗が決するもので、やはり負けるよりは勝ったほうが楽しいもの。私もシューティングからパーティゲームに到るまで、様々なゲームで対戦してきたが最近特に感じることがある。

ズバリ、私にはゲームプレイの才能が全くないということだ。

 ゲームプレイの才能とはなんだろうか?私はそれを

  • 反射神経
  • 集中力
  • 判断力
  • 器用さ
  • 賢さ

そして

  • これらを上達させるために必要な練習量

と考えている。

最後の練習量というのは練習効率と言ってもいいかもしれない。例えばレースゲームで理想のコーナリングができるようになるまでに30分かかった人と2時間かかった人がいれば、30分の人の方が才能があるというのは一目瞭然だ。

私を客観的に分析するならば、

  • 反射神経…壊滅的
  • 集中力…1時間しか持たない
  • 判断力…そこそこある
  • 器用さ…不器用
  • 賢さ…賢いつもりだが周りからはたまにすごくアホな時があると言われる

そして

  • これらを上達させるために必要な練習量…かなり必要

これらは別に自虐ネタでもなんでもなく本気で考えた結果だ。実際、私はSplatoonでウデマエをs+にするだけでも60時間はかかっている。

そんな私が最近上手くなれずに悩んでいるのがコールオブデューティーWWⅡ

Call of Duty®: WWII

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キルレート(オンライン対戦の全試合のキル数÷デス数)は現在0.76でありデス数がキル数を大きく上回っている。

しかし実は1週間前までは0.6であり、(そもそもそれまでは友達に誘われたらやる程度にしかプレイしてなかった)そこから1週間でここまであげたのだ。

現在のスコアはTDMで20キル12デスくらいが多くだんだん盛り返している。

今日はこんな才能のかけらもない男が一矢報いるためにした3つのことを少しではあるが紹介してみよう。ちなみに私はこの方法をcodだけではなく、Splatoonマリオカートなど多くの対戦ゲームでとりいれている。

  • 毎日プレイする

 30分だけでいいので、なんとか時間を作ってプレイする。実は私がとても嫌いなゲームのやり方はゲームを義務的にプレイすることと、やりたいと思っていないときにプレイすることなのだが、背に腹はかえられない。毎日プレイしていると頭よりも体が先に動きを覚えてくれる。

  • 上手い人の動画を見る

 良い立ち回りを知るには上手い人のプレイ動画であったり、解説動画を見るのが一番だ。自分がその立ち回りを出来るようになることも重要だが、それよりも上手い敵プレイヤーの行動が予測できるようになるのは大きい。

  • 入浴中or寝る直前に反省&イメージトレーニングをする

 その日のプレイでの悪かった場面は割と覚えているもの。そんな場面を振り返り、どうすれば勝てたのか考えるようにしている。イメージトレーニングは主にマリオカートなどでよくやるのだが、理想のラインどりなどをイメージして頭の中で走らせる。次の日にタイムアタックで走ってみて、イメージとずれたところを反省しイメージトレーニングしまた走る。これを繰り返すことでだんだん現実の動きが理想に近づいていく。

 そして上手くなっていくと自然とゲームが楽しくなっていく。そうすればプレイするモチベーションも上がりまた上手くなる。まさに好きこそ物の上手なれだ。

私のようにゲームが下手でなんとかして上手くしたいという人は今回の話をぜひ試してもらいたい。もしかしたら好きなゲームがより好きになるかもしれないよ。

 

※このトレーニング方法による効果は個人差があります。